Provided by: manpages-ja-dev_0.5.0.0.20221215+dfsg-1_all bug

名前

       strlen - 文字列の長さを計算する

書式

       #include <string.h>

       size_t strlen(const char *s);

説明

       strlen()  関数は、 s が指す文字列の長さを計算する。 このとき、終端ヌルバイト ('\0') は計算に含まれない。

返り値

       strlen() 関数は s が指す文字列のバイト数を返す。

属性

       この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
       ┌──────────────────┬───────────────┬─────────┐
       │ インターフェース属性      │
       ├──────────────────┼───────────────┼─────────┤
       │ strlen()         │ Thread safety │ MT-Safe │
       └──────────────────┴───────────────┴─────────┘

準拠

       POSIX.1-2001, POSIX.1-2008, C89, C99, C11, SVr4, 4.3BSD.

関連項目

       string(3), strnlen(3), wcslen(3), wcsnlen(3)

この文書について

       この  man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告
       に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。

GNU                                                2019-03-06                                          STRLEN(3)